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施工工程の流れ~棟上げ編~

オフィシャルブログ

HAKUAIの家づくり

前回の【土台編】に引き続き、棟上げについてお伝えします。

【土台編】を見たい方はコチラ

◆1階部分

①【土台編】で組んだ土台に柱を組んでいきます。

②梁(床梁)を柱と組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~1

③梁×梁・梁×柱に羽子板ボルトを取りつけます。

施工工程の流れ~棟上げ編~2
施工工程の流れ~棟上げ編~4

・羽子板ボルト・
梁と梁、梁と柱の接合に使用します。梁を片側からボルトで固定し、仕口の脱落を防ぎます。

④下地合板を張っていきます。

◆2階部分

⑤1階と同様に柱を組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~5

⑥1階同様に梁(小屋梁)を組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~6

◆屋根部分

⑦桁や梁(小屋梁)等に小屋束を組んでいきます。

⑧小屋束に母屋と棟木を組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~7

⑨母屋と棟木に垂木を組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~8

⑩金具を取り付けます。

施工工程の流れ~棟上げ編~9

・タルキックⅡ・
垂木と母屋、棟木の接合に使用します。風による屋根をふき上げようとする力を防ぎます。

・かすがい・
柱と横架材の接合に使用します。外周部と柱と土台・柱と横架材などを接合し土台や横架材から柱が抜けるのを防ぎます。

◆筋交い

⑪筋交いを組んでいきます。
※筋交いは、 水平方向の力への強度が増し、暴風や地震などの揺れに対する耐久性を高めることができます。

施工工程の流れ~棟上げ編~12

◆窓部分

⑫窓(サッシ)やドア(建具)を設置する部分を組んでいきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~15

⑬金具を取り付けていきます。

施工工程の流れ~棟上げ編~16

・L型接合金物・
床と柱を接合する仕口金物。柱頭、柱脚に設置。

・フラットプレート・
横架材の相互結合に使用。接ぎ手部分プレート横架材と横架材を接合し梁の脱落を防止します。

・筋交いプレート・
筋交いと柱の接合に使用します。地震や台風時に筋交いが柱から離れるのを防止します。

◆おさらい

今までお伝えした施工の流れシリーズの【基礎編】~【棟上げ】までをまとめた断面図がこちらです。

17.基礎から棟上げまでのおさらい1

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私たちHAKUAIの家づくりのコンセプトは、「安心して永く住み継がれる家」をつくることです。見えない部分こそ、しっかりこだわるのが私たちHAKUAIのこだわりです。

その他、家の耐震対策など気になる点がございましたらお気軽にご相談ください♪

次回は、屋根材や、外壁材について説明していきますね。
更新をお楽しみに♪



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