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低炭素住宅の家

オフィシャルブログ

HAKUAIのこだわり

低炭素住宅とは
環境にやさしい家のことをいいます。

■低炭素住宅に認定されるために満たすべき基準

(1)省エネルギー基準を超える省エネルギー性能を備えていること、
かつ低炭素化促進のための対策が取られていること

(2)都市の低炭素化促進のための基本方針に照らし合わせて適切であること

(3)資金計画が適切であること

※(1)については、認定基準が大きく
「定量的評価項目」「選択的項目」に分かれています。
定量的評価項目

定量的評価項目は、低炭素住宅の認定を受けるために必ずクリアしなければならない基準 です。

●外皮の熱性能

外皮の熱性能

省エネルギー法で定められる省エネ基準と同等以上の断熱性・日射遮蔽性が確保されていること

●一次エネルギー消費量

一次エネルギー消費量

省エネルギー法の省エネ基準よりも、一次エネルギー消費量を10%以上削減していること

選択的項目

次に挙げる住宅の低炭素化のための措置のうち、2つ以上を選択する必要があります。

<節水対策>

トイレ
①節水に役立つ機器を設置している(節水便器や食器洗い機の採用など)
➁雨水・井戸水または雑排水を利用するための設備を導入している

<エネルギーマネージメント>

HEMS
➂HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を設置している
➃太陽光などの再生可能エネルギーによる発電設備と、それに連係した定置型蓄電池を設置している

<ヒートアイランド対策>

ヒートアイランド対策
➄敷地・屋上・壁面の緑化など一定のヒートアイランド対策が行われている

<建築物(躯体)の低炭素化>

建造物の低炭素化
⑥住宅の劣化を軽減する措置が取られている
⑦木造住宅である
⑧構造耐力上主要な部分に、高炉セメントまたはフライアッシュセメントを使用している
■長期優良住宅と低炭素住宅では認定基準が大きく異なります。

長期優良住宅を新築する場合、「劣化対策」・「耐震性」・「維持管理・更新の容易性」・「省エネルギー性」などの項目についてそれぞれ認定基準を満たす必要がありますが、

低炭素住宅の場合、クリアすべき基準は「省エネルギー性」および「低炭素化のための措置」のみです。

■住宅ローン減税や投資型減税、登録免許税における優遇措置が受けられます。